ストレスフリーな生活

【肌断食】挫折せず、究極のシンプル・スキンケアを成功させるヒント

こんにちは。アラカン主婦の霜月です。

「肌断食」という言葉を知っていますか?

女性の方であれば、一度や二度は目にしたことや聞いたことがあるかもしれませんね。お知り合いに肌断食をしている方や、ご自分でも試してみたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

肌断食はスキンケア用品を劇的に減らせることもあり、ミニマルライフを目指している方には、かなりおすすめです。

でも、もしかしたら「肌断食」にネガティブなイメージを持っていませんか? それは、とてももったいないと感じます。

肌断食って、なんだか胡散臭くてイヤ
始めてみたけど、挫折しそう
試してみたいけど、どうやったらいいのか分からない

そんな方に向けて、今回は肌断食についてのお話です。

肌断食を知りたい方、なかなかうまくいかない方も、是非お読みください。

そもそも肌断食とは?

基礎化粧品の画像

私が、肌断食になかなか踏み出せなかったのは、やる前に、ネットで多くの方の失敗談や挫折したエピソードを読んでしまったからです。

肌断食とは何かを知る前に、ネガティブ情報を目にしてしまったら、やってみようという気持ちにはなりませんよね。

そこで、まずは「肌断食」について書いてみようと思います。

肌断食とは?

そもそも「肌断食」って、どのような方法なのでしょう。

肌断食は、北里研究所病院美容外科・形成外科部長を経て、日本で最初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設された宇津木龍一医師が唱えた美容法です。宇津木医師は、現在、クリニック宇津木流の院長をされています。

肌断食とは、すべての化粧品をやめて、肌にもともと備わっている自家保湿因子と皮膚にすみついている良い細菌(常在菌)の力で、健康な肌を取りもどすという美容法です。

私が宇津木医師の著書を読んで驚いたのは、以下のような内容です。

  1. 化粧品の油分・水分・界面活性剤は、肌への刺激物。
  2. 化粧品に含まれる強力な防腐剤は、肌を守ってくれる常在菌を殺してしまう。
  3. 肌が保湿成分を吸収することはない。毛穴は排泄器官。
  4. 肌のほとんどの汚れは水で落ちる。
  5. 肌が乾燥するのは、洗浄剤で肌の油分を取りすぎているから。
  6. 水分は肌によいものとされているが、水は蒸発するので肌をより乾燥させてしまう。
  7. 「クリームでフタをする」は、間違い。
  8. 重度の火傷を負った皮膚につけても大丈夫なのは、白色ワセリンのみ。

今まで、自分がスキンケアの常識だと思っていたことが、ことごとく否定されていました。それでも、科学的な根拠やデータを元に説明されていたので、渋々ながらも納得するしかありませんでした。

肌断食は、刺激物でしかない化粧品をやめることで、年齢、肌質を問わず、人が本来持っている自分の肌の美しさを取り戻す方法と言えます。

説明不足の点も多いと思いますが、詳しく知りたい方は宇津木医師の著書をお読みください。(後半で紹介します)

肌断食の方法

肌断食の具体的な方法は、こんな感じです。

  1. 化粧水・乳液・美容液・クリームは、使わない。
  2. クレンジング剤は、絶対に使わない。
  3. 洗顔は30度くらいの「ぬるま水」で優しく洗う。
  4. ファンデーションは基本NG。どうしてもつけたいならパウダータイプを。
  5. ポイント・メイクはOK。但し、純石けんで落とせるもので。
  6. 肌につけていいのは、白色ワセリンのみ。こすらず優しく押しづける。

ちょっとざっくりしすぎかもしれませんが、これを読んで「うそでしょ?」と思われる方も多いと思います。

正直、私も思いました。「石けんを使わないなんて、ちょっと汚くない?」「不潔」と感じました。

私の趣味のひとつが石けん作りだったので、自分を否定されたような気分にもなりました。

とはいえ、私はもう半年以上、メイク落とし以外で石けんを使っていません。家族や友人に臭くないか聞いてみたこともありますが、「普通」という答えでした。

どちらかと言うと清潔好きな私が、なぜ肌断食をしてみようと思ったのかは、ひとえに宇津木医師の本を読んだからです。

なので、肌断食を知りたい方には、「宇津木先生の本を読んで、納得したらやってみて」と言うしかないのですが、「洗浄剤で洗わない」「基礎化粧品を使わない」という美容法を、わざわざ本を買ってまで実行する方は少数派だと思うので、もう少し詳しく「肌断食」について、書いてみたいと思います。

肌断食の効用

「理屈は分かったから、結局、肌断食をすると肌はどうなるの?」というご質問に答えたいと思います。

化粧品をやめることの効用として、宇津木医師は著書で下記のことを書いています。

  1. 肌が乾燥にしくくなる
  2. 肌がふっくらしてくる
  3. キメが細かく整う
  4. テカらなくなる
  5. くすみやシミが薄くなる
  6. 肌が白くなる
  7. 色ムラがなくなる
  8. 赤ら顔がなくなる
  9. 毛穴が目立たなくなる
  10. 小ジワが目立たなくなる
  11. 目の下のクマが薄くなる
  12. ニキビが減ったり人によってはできなくなる

(出典:「宇津木式スキンケア事典」より)

ただ、すべての人が「すぐに」こうなるとは限りません。

今までスキンケアに熱心で、時間と手間とお金をつぎ込んできた人ほど、悲しいことに効果が出るのが遅いようです。

私が肌断食を始めたわけ

化粧品の画像

私が肌断食を始めた理由は、以前にも書きましたが、化粧品を減らしたいと思ったからです。

ミニマリストを目指して多くのモノを手放してきて、メイク用品はかなりシンプルになったものの、スキンケア用品はそのままでした。

それでも、何となく「化粧品って、本当に肌にいいのだろうか」という疑問を持っていたのは確かです。

というのは、メイク用の化粧品でかぶれたり、肌荒れを起こしたことがあったからです。でも、まさかスキンケア用の化粧品が肌に悪いとは考えていませんでした。ただ、ここ10年ほどは、無添加を謳っている化粧品を使っていました。

数年前から「肌断食」という言葉は目にしていましたが、ネガティブなイメージを持っていたので、よく調べませんでした。

それが、昨年秋に、アマゾンでたまたま宇津木医師の本をみつけたのです。おすすめに出て来たのかもしれません。

大勢の読者の詳細なレビューの数々に驚きました。「肌断食」を始めて、数か月後の肌の様子まで、追記で事細かに書いている人が何人もいました。ここまで書くのだから、もしかしたら本当によい本かもしれないと思いました。

もちろんネガティブな意見もありましたが、試してみる価値がありそうだと感じました。

あの時、あの本を買わなかったら、たぶん肌断食に挑戦しようとは思わなかったでしょう。1冊の本との出会いで、人生が変わりました。

肌断食を始める時は、正しい知識で

化粧品の画像

肌断食は、自己流では成功しません。思い込みや間違った知識で始めると、かえって肌荒れを起こしてしまう可能性があります。

まずは、正しい肌断食の方法を理解してください。おそらく図書館にも置いてあると思いますが、私が読んだ本を読んだ順番にご紹介します。(キンドル版もあります)

まずは、これを読んでみてください。この本を読んでも納得できないなら、残念ながら肌断食は難しいと思います。

肌断食してみようと決意したら、こちらを。ボディケアやハンドケアはどうするのかなど、さまざまな疑問に答えてくれる本です。

自分のやり方で間違いがないのか、不安や疑問を持ったらこちらの本を。挫けそうになったときに、励みになります。


肌だけでなく、髪も健康になりたいと思ったら、湯シャンにも挑戦してみてください。シャンプーがいかに頭皮に悪影響を与えるのか、分かります。

私はこの本を読み、湯シャンに変えました。抜け毛が減り、髪の毛のコシが戻りました。男性にもおすすめします。


日々の生活で確認するのには、図解が多いこちらが便利です。これだけは紙で買い、いつも手元に置いて、時折確認しています。

肌断食を成功させるには?

クリームの画像

納得して始める

肌断食は、今まで私たちが信じてきた「スキンケア」とまったく逆の美容法です。これを心理的に受け入れるのは、なかなか難しいです。私もそうでした。

そんな私が肌断食をやってみようと思ったのは、やはり宇津木医師の著書を読んだからです。肌断食の理論に納得し、腑に落ちるという経験をしないと、始めるのも続けるのも難しいと思います。

私もネットの情報だけを斜め読みして、長いこと胡散臭い美容法だと思っていました。いい加減な情報に惑わされず、まずは本を読み、心から納得して始める方が、成功率は高いと思います。

もし、本を読んで納得できなければやめてもいいのですし、まずは「肌断食」を知ることです。

ネットでは、間違った肌断食の情報や、肌断食をすすめておきながら、自社の化粧品を買わせるように誘導している広告などをたくさん見かけます。

人の話を聞いたりネット情報を読んで、自己流で始めるのが一番危険です。

少しずつ始める

私は、一気にすべてのスキンケア用品を断つことができましたが、それは、ミニマリストを目指していたからだと思います。

いっぺんにすべての化粧品を断つのは不安という方は、少しずつ減らしてもいいと思います。まずは、肌に一番悪いとされているクレンジング剤をやめる。次にクリームをやめる。リキッドファンデから、パウダリーやミネラルファンデに変えるなど。

少しずつ減らして慣れていけば、いずれ全部の化粧品から卒業できるかもしれません。

気にしすぎない

肌断食を始めたばかりの頃は、肌の状態が気になって仕方がないと思います。

私も、一日に何度も鏡を見ては、肌の状態を確認していました。ちょっとでも、粉を吹いたようになっていたら、気になってワセリンを塗ったりしていました。それでも、頑張って続けていれば、だんだんと肌断食の状態に慣れてきます。

気にするなというのは、難しいかもしれませんが、ヒリヒリしたり真っ赤になるなどの症状がなければ、大丈夫です。

気にしすぎないようにしましょう。

正しい肌の状態を知る

健康な肌の質感は、「しっとり」でも「もっちり」でもありません。「さらさら」です。

健康な肌とは、皮膚が薄くなったつるつるの肌ではなく、キメが揃った肌です。肌断食は、肌を若返らせるのではなく、40代は40代なりの、60代は60代なりの最高の肌にすることです。

スキンケアをやめたのに全然変化がないとおっしゃる方もいますが、何もつけていないのに変化がないなら、今までつけていた意味がなかったわけですから、大成功だと思います。

それを理解していれば、洗顔後多少肌がつっぱっても、何かを塗りたいという欲望に耐えられると思います。

やめない

私も肌断食を始めてまだ1年未満なので、あまり大きなことは言えません。

ただ、始めたのが昨年の11月で、挫折した方々が多い乾燥した冬の時期を乗り越えることができたので、まあまあ成功かなと思っています。

肌断食に成功する一番のポイントは、やめないことです。

これは、どの習慣づけにも言えることかもしれませんが、挫折して少し後戻りしても、完全にやめなければ、まだ成功するチャンスは残っています。

辛くてやめそうになったら、本をあらためて読んでみるといいと思います。不安の答えは、本の中にあります。

私のおすすめは、先に紹介した「最新版肌断食 スキンケア、やめました」(平野卿子)です。著者の平野さんは、65歳で肌断食をはじめ、本を書いた当時で肌断食7年目とのこと。本には医師のアドバイスや、宇津野医師との対談もあります。

肌断食を始めてから1年間の著者の悪戦苦闘が、初心者にはとても参考になります。肌断食を始めた初期の頃の悩みは、たいていこの本にも書かれていて、安心できます。

肌断食の注意点

長年化粧品に依存してきた人が、急にスキンケアを止めると、肌がヒリヒリしたり、脂漏性皮膚炎になる場合がありますので、注意が必要です。

その場合の対処法も、本に書いてあります。

肌断食をしてよかったこと

乳液の画像

肌が安定した

私の場合、劇的にきれいになったとは思いませんが、肌の色ムラが減りました。あとファンデの色が合わなくなったので、色が白くなったようです。ほうれい線も少し薄くなりました。もちろん、肌トラブルはありません。

それよりも、私の少し後から始めた友人の方が、3か月ぶりに会った時に本当に肌が白くきれいになっていて、驚きました。

モノが減った

当然のことですが、スキンケア用品すべてがなくなったので、モノが減りました。おかげで、長年気になっていた大きなドレッサーを処分することもできました。

ミニマリストを目指す方々には、肌断食はおすすめと言えます。

時間と手間が減った

朝夕のスキンケアの時間と手間がなくなって、かなりの時短になりました。

お風呂で石けんで使うこともなくなりましたし、湯シャンにしたので、そのぶん湯船にゆっくり入れるようになりました。

節約になった

私がスキンケア用品にお金をつぎ込んできたことは、以前の記事にも書きました。50代はじめにはフェイシャルエステに、大金をつぎ込んだこともあります。

エステは確かに一瞬は顔のメリハリがつき、若くみえます。でも、効果があるのはほんの数時間で、翌日には元通りでした。しかも、顔のマッサージは肌によくないと、肌断食の本で知りました。

節約はあまり得意ではない私ですが、スキンケア用品・ヘアケア用品・メイク用品を買わなくなったことで、少なくとも年間8万円は節約できました。

しかも、これから先ずっと、これらのお金が出て行かずにすむと思うと、年金生活者としては、非常にありがたいです。

肌断食で肌につけてもいいのは、白色ワセリンのみです。しかも米粒くらいの量でよいので、基礎化粧品に比べかなり安くてすみます。

一応、紹介しますね。

▲白色ワセリンで一番のおすすめは、なめらかに伸びる「サンホワイト・シルキー」です。ワセリン特有の硬さがないため、とても使いやすいです。ポンプ式なので清潔ですが、出すときの量の加減に注意が必要です。ワンプッシュだと量が多いので、半プッシュくらいで大丈夫。

▲使いやすいチューブ入りの「サン・ホワイト」です。少し硬いですが、チューブ入りなので持ち運びに便利です。

まとめ

洗顔フォームの画像

肌断食は、ただスキンケアをやめるだけではなく、ミニマリズムと同じように、ライフスタイルのひとつなのかもしれないと感じます。

私は、肌断食を始めてから、シャンプーをやめて湯シャンに切り替え、ついでヘアカラーもやめて、グレイヘアにしました。

肌断食からはじまり、ここまで自分が変わったのは、意外でした。

私は、特にエコに興味があるわけでも、環境活動家でもなく、単に面倒なことはなるべくやりたくないだけの主婦ですが、肌断食は地球環境にも優しいことに気づきました。

全然知らなかったのですが、今の若い男性はスキンケアをするんですね。私にもアラサー息子が一人いるのですが、彼は私以上のズボラーで、まったくスキンケアはしていません。

それなのに、男のくせにびっくりするぐらい色白で、肌のキメが細かいのです。職場の女子からも、よく指摘されるらしいです。

息子は私と肌質が似ているので、もしスキンケアをしていなかったなら、私もこうだったんだなと思うと、ちょっと残念です。

でも、今からでも遅くないので、「自分史上最高の肌」を手に入れるべく、肌断食を続けるつもりです。

もし、この記事がきっかけで、肌断食にチャレンジしてみようという方が一人でもいらしたら、こんなにうれしいことはありません。

一緒にがんばりましょう。ただし、自己流はやめてくださいね。

長い記事をお読みいただき、ありがとうございます。アラカン主婦の霜月でした。

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