こんにちは。朝起きてお天気がいいと、それだけで気分が上がる霜月です。
これまで2回にわたって、早起きについての記事を書きましたが、今日は私の朝のルーティンについて書いてみます。


私はユーチューブで主婦のルーティン動画を見るのが好きです。
他の主婦の方々がどんな朝の過ごし方をしているのか、とても興味があるんですね。
アラカン主婦のモーニング・ルーティンなんて需要があるのかとも思いますが、よろしければお付き合いください。
では、霜月流早起き生活をご紹介します。
シニア主婦の朝活生活~起床から朝食まで
霜月の起床から朝食までを書いてみました。
- 4時半起床。白湯を飲む
- モーニングページを書く
- 着替え・洗顔
- ストレッチ
- ベッドメイキング
- その日のto-doリストをチェック&コーヒータイム
- お弁当作り
- 早朝ウォーキング
我が家の家族構成はリタイアした夫と社会人の息子との三人暮らし。息子は車での通勤で、朝食は摂らず朝6時半頃に出かけて行きます。
私の起床時刻は、だいたいですが、冬は4時半、夏は4時です。ちなみに夫は私以上の早起きで、4時には起きていることが多いです。それぞれ個室を持っているので、寝る時も別々です。
以下に、それぞれのポイントなどを書いてみます。
白湯を飲む
朝一番にやることは、トイレに行ってから白湯を飲むことです。
出して、入れる(笑)。シンプルですね。
以前は、お茶やコーヒーを飲んでいましたが、朝一番は白湯がいいと聞いたので白湯にしました。熱いお湯ではなく、60度くらいのお湯をカップ一杯飲みます。
モーニングページを書く
白湯を飲んだら、着替える前にモーニングページを書きます。
頭に浮かんだことをノート3ページに、ただ書いていくだけです。
始める前は、書くだけで何か意味があるのだろうかとやや懐疑的だったのですが、始めてみると違いました。書いているうちに、自分の軸がわかるようになった感じと言ったらお分かりでしょうか。
人に読ませるためではないので思いついたことを脈絡なく書くだけなのですが、不思議と頭の中がクリアになるのは、デトックス効果なのかもしれません。
何となくモヤモヤする、自分が何をしたいのかよく分からない、という方にはおすすめです。
着替え
その日に着るものは、前日の夜に用意しておきます。
私は、外出する日以外は、いつも同じ服を着ています。同じデザインで色違いのものを2枚用意して、交代で着るのです。
洗濯は毎日するので、出ているものを着るだけで、着る服に悩む間もありません。
さすがに下着類だけは、洗い替えも置いてありますが、収納場所も取らずにすみます。
普段着はユニクロやモンベルで買いますが、我が家はドラム式洗濯機なので、乾燥機にかけても大丈夫な服を選んでいます。
夏物・冬物と決めずに、冬は薄手のものを重ね着していますので、衣替えもありません。手入れが面倒な服も買いません。
洗顔
私は肌断食をしているので、ぬるま水(30度くらい)で優しく洗うだけです。
石けんも洗顔フォームも使いません。30秒もあれば終了です。
顔を洗った後は、柔らかなタオルで優しく押すようにして水分を拭き取ります。
ごしごし擦ってはいけません。
スキンケア
スキンケアをルーティンに書いていませんが、書き忘れではありません。
私は普通のスキンケアはしていません。基礎化粧品を使わないというのが、私のスキンケアです。
乾燥がひどくかさつく時のみ、白色ワセリンをごく少量だけ薄くのばしてつけています。
メイクも普段はしません。ヘアブラッシングだけしています。
ストレッチ
数年前、トレッキングのツアーに参加した時に、同行した講師の先生から習ったストレッチがとてもよかったので、それ以来、毎朝しています。
身体の隅々まで伸ばすと、すっきりとします。
ベッドメイキング
ミニマリストさんはベッドを手放している方も多いですが、私は長年ベッド生活をしていて、ベッドが大好きなので、まだそこまでには至っていません。
実家に泊まる時は布団なのですが、布団だと朝起きると身体が痛いのです。
もう年ですし、健康が一番なので、たぶんベッドのままで行くと思いますが、もしかしたら突然気が変わって、マットレスにするかもしれません。
話が逸れましたが、きちんとベッドメイクをすることで、気分がシャキッとします。
おそらく布団を上げるのと同じ感覚です。夜との決別の儀式ですね。
部屋が整うことで、やる気も出ます。
to-doリストのチェック
コーヒーを飲みながら、その日の予定や、やるべきことを確認します。
ちょっとほっとする時間です。
ちなみに、私はカフェインを取らないようにしているので、コーヒーは基本カフェインレスです。
お弁当作り
週に4日ほど、社会人の息子のお弁当作りがあります。
お弁当代としてお金を受け取っていますので、冷食は使わず一応真面目に作っています。
息子は糖質制限中なので主食はなし、汁物と蛋白質と野菜のお弁当です。おかずは多めに作り、夫と私の昼食用に回します。
ウォーキング
お弁当を作り終わると、洗濯機をセットして、夫と一緒に1時間弱ウォーキングをします。
自宅近くに遊歩道があるので、そこを歩きます。
田舎なので自然がいっぱいですし、キジを見かけたりするのが楽しみです。鳥のさえずりや風の匂いで、季節の移り変わりを肌で感じることができ、清々しい気分になります。
悪天候で歩けない時は、パソコンでの作業をすることが多いです。
以上が私が起きてから朝食までの3時間のルーティンです。
朝活らしきものといえばウォーキングくらいですが、朝のウォーキングはとても気持ちがいいですし、スポーツが苦手な私の唯一の運動です。
40代でパニック障害を患った時に、主治医から「規則正しい生活をすること」「朝日を浴びること」「軽度の運動をすること」を指示されました。
それ以来、病気が治ってからもずっと健康のために続けています。
シニア主婦の朝活生活~朝食後
続いて、朝食以降の過ごし方です。
- 朝食
- 庭の手入れ
- 洗濯物を干す
- 掃除
朝食
ウォーキングから帰宅して、洗濯が終わった衣類を洗濯機から出して、朝食です。
ちなみに朝食メニューは、夫がスクランブルエッグ&ベーコン&生野菜、トースト、コーヒー。私は、青汁+豆乳、リンゴかキウイ、チーズひとかけらです。
私もゆるく糖質制限をしているので、主食は摂らないようにしています。
朝はだいたいこんな感じです。
庭の手入れ
私は趣味で薔薇を育てています。
春から秋にかけては、水やりや花がら摘みなどでなかなか忙しいのですが、薔薇が大好きなので手入れは苦になりません。
植物の水やりは朝が基本なので、水やりだけは朝にします。
洗濯物を干す
我が家の洗濯機はドラム式なので乾燥機能がついていますが、完全に乾かしてしまうとシワになってしまうので、軽く乾燥させてから外に干しています。
アイロン掛けの手間を省きたいので、なるべくシワになりにくいもの、そして乾燥機OKの服を選んでいます。
掃除
ほとんどの部屋がフローリングなので、毎日の掃除はクイックルワイパー&クイックルハンディです。クイックルワイパーが使えない場所は、マキタのコードレス掃除機をかけています。
あとは、トイレ&洗面所が2か所あるので、簡単に掃除します。それから玄関の掃除です。
掃除が好きではない私ですが、玄関とトイレだけは、毎日掃除します。外回りの掃除は、夫がやってくれます。
掃除の終了は9時と決めています。

家事は時短で
専業主婦の午前中の過ごし方といえば、だいたい家事だと思います。ワーキングマザーの方が働いている時間に、専業主婦は家事をしているわけです。
ただ、家事には際限がありません。
特に、子どもが巣立った専業主婦の場合、やろうと思えばどこまでもできてしまうので、どこで区切りをつけるのかが難しいところです。
私も夫が働いていた頃はダラダラと家事をしていて、気づいたらお昼になっていたということがありました。
家事が大好きで、家事=趣味という方は別ですが、ルーティンワークの家事を午前中いっぱいするのは、正直時間がもったいないです。
私も、今では家事は9時までと決めて、9時から12時までの3時間は、頭を使う作業をするようにしています。
せっかくの脳のゴールデンタイムを、効率的に使いたいからです。
とはいえ、家を整えるのは主婦の役目でもあるので、週に1回「ていねい掃除の日」を決めています。掃除は得意ではありませんが、やはり家の中がキレイになると気分も上がります。
「ていねい掃除の日」は、ルンバも動員します。ルンバを導入して9年になりますが、隅々まで掃除してくれるのでとても助かっています。本当は毎日ルンバを走らせたいのですが、夫が煩がるので、夫が不在の時に使います。
掃除が苦手な私が、買って本当に良かったと思うのが、このルンバと、マキタのコードレス掃除機です。
ミニマリストを目指しているのだから、どちらか一つでもいいじゃないかと思われそうですが、リビングなどの広い場所はルンバ、細かい場所はマキタで使い分けています。
ただ、どちらかひとつを選べと言われたら、手入れのしやすさと使いやすさでマキタにすると思います。
我が家は4LDKで築30年の古い戸建てなので、ていねいに掃除しようとすると半日がかりですが、モノを減らしてからは、ぐっと楽になりました。
正直なところ、もっとコンパクトな家に住みたいのですが、持ち家ですし、こればかりは自分の意見だけでは決められないので、いつの日かと夢見ています。
そして、午後は単純な作業や片づけ、庭仕事や読書など、あまり根を詰めなくてもいいことをします。
主に、私の苦手とする掃除の時短について書きました。
他の家事の時短アイデアについては、また別に書いていきたいと思います。
以上、シニア主婦・霜月のモーニング・ルーティンでした。
念のために書きますが、私は、すべての人が朝5時に起きるべきとは思いません。仕事や家庭の事情で、夜寝るのが遅くなってしまう方も多いと思います。
ただ、健康に生きるための睡眠時間を確保した上で、いつもより少し早く起きて、自分のための時間を作ると、より豊かに生きられるというのが私の考えです。
「朝を制する者は一日を制す」と言います。
ズボラな私の場合、だらけたくなる自分をうまくコントロールするためにも、朝の過ごし方はとても大切なのです。
長い記事をお読みいただき、ありがとうございました。
今回の記事はお役に立ちましたか?よろしかったら、またご訪問くださいね。
アラカン主婦の霜月でした。