こんにちは。アラカン主婦の霜月です。
ミニマリストの持ち物、今回はアクセサリーです。
皆さんどのくらいのアクセサリーを持っているのでしょうか?20代で独身の方、30代で子育て中の方、はたまた私のようなアラカン女性、年齢やそれぞれライフスタイルによって違いがあることでしょう。
バブルを体験した50代以上の方なら、若い頃のアクセサリーをそのまま持っている方もいかもしれませんね。たくさんのアクセサリー、今も使っていらっしゃいますか?
私もずいぶんアクセサリーを持っていましたが、思い切って処分しました。
今回は、子育ても終了したシニアなミニマリストのアクセサリーです。
普段使いは7点

私のアクセサリーは、結婚指輪と腕時計を除くと全部で7点です。
- パールのネックレス&ピアス
- ダイヤのペンダント&ピアス
- クリスタルのペンダント
- ゴールドのペンダント&ピアス
数は少ないですが、いつもお気に入りのものをつけているので満足です。
普段は無印良品のケースに入れて、同じく無印良品の引出し式のポリプロピレンケースに収納しています。
▲これに入れています。
パールのネックレス

10年ほど前に母から譲られた、本真珠のネックレスです。
それまでは、やはり母のお下がりの貝パールのネックレスを使っていましたが、そちらは手放しました。
冠婚葬祭、きちんと感が必要な場所など、どこにでもつけて行けるので重宝しています。
パールのピアス

ネックレスに合わせて、本真珠のピアスを自分で買いました。フォーマルだけでなく、カジュアルにも使っています。
私はピアスを落としてしまうことが多いので、外れないキャッチを別に買いました。これで、ピアスを無くす心配がなくなりました。
▲超おすすめ!
ダイヤのペンダント

15年ほど前に、デパートの宝飾売り場で婚約指輪をペンダントヘッドにリフォームしました。プラチナのチェーンは、同じ宝飾売り場で夫が買ってくれました。
これは本当にやって良かったと思います。
長い間、ジュエリーケースにしまいこまれ、20年間で10回くらいしかつけてもらえなかった婚約指輪が、ようやく日の目を見たのですから。今では、ほぼ毎日のように使っています。
ヘッドは外すことができます。はじめは小豆チェーン(普通のチェーン)にするつもりだったのですが、喜平の方が丈夫で切れにくく、チェーンだけでも付けられるので、喜平タイプにしました。
参考のためにお値段を書きますと、リフォームに6万円、チェーンが15万円ほどでした。ちょっと高いと思われるかもしれませんが、私としては死蔵しておくよりよかったです。
リフォームは、もっと安くできるお店があるかもしれませんが、鑑定書付きのダイヤなどは心配なので、信頼できるお店に頼んだ方がいいと思います。
シニア世代の婚約指輪というと、立て爪の大きなダイヤのものが多いと思うのですが、リフォームすれば、毎日身につけることもできます。
ダイヤのピアス

これは自分で買ったダイヤのピアスです。一応本物ですが、安物です。3万円くらいでした。数年前、本やDVDなどのコレクションを処分したお金で買いました。
キャッチはパールのピアスと共用です。家事の邪魔にならないのでほぼ毎日つけています。
クロスのペンダント

バカラのクリスタルのペンダントです。30年くらい前に買ったと思います。冬のアクセサリーとして、とても重宝しています。
ハートのペンダント

ティファニーのフルハートネックレスです。独身時代にボーナスで買いました。かれこれ40年近く前ですね(笑)。シンプルでつけやすいです。
当時は同じエルサ・ペレッティがデザインしたオープンハートが大流行していたのですが、私はこちらのデザインが気に入って買いました。
数年前、知り合った同世代の女性が同じネックレスをつけていたことがあり、うれしくなった覚えがあります。
リングのピアス

髪型を変えたら、小さなピアスだと耳元が寂しく見えるようになりました。何かいいピアスがないかなと探していたら、近所のショッピングモールのアクセサリーショップで、これを見つけました。
確か2000円しなかったかと(笑)。軽くて使いやすいのですが、やや大ぶりなので家ではつけません。
もう少しいいものが欲しいような気もしますが、重いのは嫌なので、よほど気に入ったデザインでないと買わないかもしれません。
番外:結婚指輪と腕時計

アクセサリーとは言えないかもしれませんが、結婚指輪と腕時計です。
私はあまり指輪が好きではないので、普段はつけません。思い出の品という感覚で持っています。
オメガのコンステレーションは、20代の頃ボーナスで買って以来長く愛用していました。ベルトの部分がオールステンレスで、今のものとは少し違います。
数年に一度電池を換えるだけで、一度も故障していません。1月にオメガのショップで電池交換した時、「長く使っていただいて、ありがとうございます」と言われました。
他にもいくつか時計を持っていましたが、それらは処分しました。
スマホ時代になっても、いつもこれを身につけていたのですが、昨年fitbitを購入したため、最近はつけなくなりました。
でも本当に気に入っているものなので、fitbitを使えない年齢になったら、またつけると思います。
アクセサリーは数じゃない

つける身体はひとつだけ
ミニマリストを目指し始める前までの私は、たくさんのアクセサリーを持っていました。プチプラのものから、そこそこの値段のものまで、色々ありました。
当時は、同じアクセサリーばかりつけているのはおかしいし、たくさん持っていればコーディネイトの幅が広がると思っていました。
若い頃の私は、自分のファッションセンスにまったく自信がなかったので、雑誌やオシャレな友人の影響を受けて、ずいぶん買ってしまいました。
指輪をつけるのが好きではないくせに、ファッションリングを買ったりもしました。当時は、指にいくつものリングを重ねづけするのが流行りだったのです。
コレクション好きという性格もありました。ただ、たくさん持っていても、身体はひとつだけ。せっかくのアクセサリーたちも、ケースの中で死蔵品となっていました。
ミニマルライフに目覚めて、使わないものや自分に似合わないものは、手放しました。数が減ったことで、アクセサリーボックスも処分できました。
いつもお気に入り
アクセサリーの数が少ないと、必然的に同じアクセサリーの出番が増えます。
今の私は、同じものをつけていることを恥ずかしいと思わないので、平気です。いつも同じものをつけていると、「パールピアスをつけている人」と覚えてもらったりもします。
自分に似合っていて、それがお気に入りであれば、それでいいと思います。
「毎日違うアクセサリーを身に付けたい!」というのも、もちろんありだと思います。ただ、洋服にも言えることですが、自分が管理できる程度の数に絞った方が、
大切にできるのではないかなと思います。
まとめ
私のアクセサリーは、結婚指輪と腕時計を含めて9点でした。
- ネックレス(ペンダント):4点
- ピアス:3点
- 腕時計:1点
- 結婚指輪
数は少ないですが、お気に入りのものばかりなので満足です。
洋服に関してもそうですが、イマイチのものをたくさん持っているよりも、本当に気に入ったものを少数精鋭で持っている方が、満足度が高いのです。
若い頃はたくさん持っているのがいいと思っていましたが、今はアクセサリーは数じゃないと感じます。
デザイン性が高いものもいいですが、長く持つということに関していえば、べーシックなものの方がよいのかなとは思います。
良いものは長く持てますし、どこにでも堂々と身に付けていくことができ、自信にもつながります。特に本物の良さは、実際に使ってみないと分からない部分もあります。
プチプラの気軽さと本物の良さ、どちらにも長所があるので、うまく使い分けるといいと思います。
以上、シニア・ミニマリスト主婦のアクセサリー公開でした。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。アラカン主婦の霜月でした。